春らんデザイン筆耕の日々 ②筆耕と芸術書

筆耕は職人的技術が必要なもの
書の大家が書くと賞状・あて名書きは
市井の印刷会社では個性が強すぎて不採用になることが多々あります。
私は筆耕を独学し30年近く、今は生業となっています。


芸術性よりまず一般の人に読めることが第一
賞状、看板、目録、宛名書きなど楷書が中心です。
常に筆耕と芸術書の共通点・相違点は何かを
考えながら書き続けてきました。


共通点はどちらもレイアウトが大事。
白い余白をいかに美しく残すかということ。
相違点は線の質にあると思うようになってきました。
筆耕を極めようとしたことで、芸術書も見えてきて
深まったように思います。


お客様から報酬を頂きながら成長させて頂き
感謝の毎日です。これからも今まで以上に
探究を重ね筆耕活動・書家活動共に頑張ります。